NOVA-RACING

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光学ドライブのよくある「故障」と「修復法」!!

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CD・DVD・BDドライブなどでディスクを入れても

読み込まないとか音飛びしたり

止まったりするときの原因修復法を解説します。

 

目次

 

1.ディスクに傷が入っている

これが一番あると思います。

少しの傷でもダメになるものもあるし

めちゃくちゃ傷が入っていても

大丈夫なやつもあります。

 

ディスクには層があって

一番の上が保護層になっているので

その層だけに傷があるだけなら修復は、

できます。

 

ディスクを研磨すると大抵は修復できます

ただ失敗すると全く読まなくなることもあります。

研磨のやりすぎは特に注意です。

やりすぎで記憶層まで削ってしまうからです。

こうなると戻せないです。

 

2.読み取りレンズが汚れている

古いドライブであればレンズ汚れていて読めないという

ものはたくさんあります。

どんなディスクを入れても

読み込み不可になったり

読み込みに時間がかかるとか

音飛びが発生することがあります。

ディスクに傷が入ってないのにという場合

これを疑うのもいいかもしれません。

 

修復方法は、

綿棒などでやさしくレンズを拭くのがおすすめです。

 

強くこすってはいけません。

レンズが割れたり

レンズの支えるスプリングなどが

壊れることがあります。

 

3.ドライブのトレーがしっかり閉まらない

ゴミが詰まってしっかり閉まらないと

読み込みを開始できないので

壊れたと思ってしまいます。

意外とゴミが小さくても

しまったことにならないところで

止まってしまうやつがいて

なかなか気づかないです。

 

4.読み取りレンズやモーターの配線がソケットから抜けている

たまにあると思います。

分解して読み取らなくなったとかは、

この可能性がありますね。

使っているうちに外れていくのもあるかもしれません。

レンズは動きませすからね。

動いてなんかの拍子に外れてしまうということです。

配線をつなぐと直ります。

ただドライブの構造が少しややこしいやつもあるので

注意が必要です。

分解するときは必ず電源を切ってから!

 

まとめ

こんな感じです。

自分で直せそうになかったら

新しく買うのもいいとおもいます。

 

分解するとだいたいメーカー保障が切れます

また繰り返しになりますが

ドライブにはレンズがあり

レーザーを直視すると失明する可能性があります。

なので分解するときは必ず電源を切ってからにしましょう。