ゲームが快適に動くPCの特徴(基本)
1つ目 とにかく金がかかっている。
最初からごもっともなことを書いていますが金がかかってるPCほど確かに快適に動きます。
一回自作するとわかりますがどんどん高性能なパーツが欲しくてたまらなくなります。
2つ目 それぞれのパーツの性能のバランスが良い
この特徴の意味は、CPUだけがとびぬけて性能が良い(Core i9)とか
GPUだけがとびぬけて性能が良い(RTX2080)というPCはパーツのバランスが悪く
本当の性能を出し切れないのです。
ちなみにこういう現象を「ボトルネック」といいます。
3つ目 冷却がきちんと確保されている
PCは基本的に電気が加わると熱を持ちます。
その熱を下げないと最悪パーツが壊れてしまうため
メーカーは各パーツにリミッターを設けています。
(例えば、壊れないように動作クロックを制限したり
許容範囲を超えて来たら強制シャットダウンを実行するなど)
そうなってしまうとゲームの最中、FPSがガタ落ちしたり
してしまうのでしっかり冷却は確保して下さいね。
CPUグリスを塗り替えたり、ヒートシンクやファンにこびり付いている
ホコリを取るだけでも効果はかなりあります。
4つ目 PCに余計なアプリなどがない
これも結構重要で特にダメなのが常駐ソフトがたくさんあることで、
快適なゲーミング体験を邪魔するのでいらなくなったものは
すぐに削除するのが賢いです。
本当に必要なものだけをインストールするだけで
他はインストールしないというをきまりを作るだけで十分です。
5つ目 記憶装置は余裕を持たせておく
SSD、HDD、メモリは余裕を持たせるのも非常に大切です。
ギリギリまで使用していると動作が急激に重くなるといった
ことも起こりますので。
最近はOSやゲームがメモリをどんどん消費していくので
16GBくらいがおすすめですね。
まとめ
最近はPCがピカピカ光っていていかにもゲーミングみたいな感じが多いですけど
光ってるからといって性能がいいわけではないので注意してください。
そのPCを買う前にスペックの確認をすることをおすすめします。