NOVA-RACING

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FullHDと4Kで、必須性能が大幅に変わる理由

最近はディスプレイ4Kのものが増えてきていて

ゲームでもより高精細を求めて4K画質可能が凄く

増えていますが、

最近のゲームで4K60FPSを安定して出せる環境は

どのくらいあるんだろうという感じです。

 

重量級のゲームで最高クオリティーで4K出力となると

RTX2080Ti以上の性能が絶対となっていきます。

1枚だけでは性能が追い付かなくて

SLI構成にすることも必要となってきます。

 

ではなぜFullHDと4Kでこんなに必要な性能が

変わるのかというと

 

4KはFullHDを4つ出力してるのと一緒だからです。

 

ちなみにFullHDだとGTX1660Tiでも

十分なスコアが出せると思います。

 

素数を計算するのが一番わかりやすいです、

 

FullHD

  192010802,073,600

 

4K

  384021608,294,400

 

FullHDの画素数を4倍すると4Kになります。

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絵にするとこんな感じ

FullHDの4倍なのでGTX1660Ti1枚だけでは

4Kでゲームはかなり厳しいです。

 

やはりそれに見合った性能のグラボがいるというわけです。

 

まだ4Kは早いと思いますし、

FullHDでも十分きれいでコストも抑えられるので

まだしばらくの間は4Kは我慢したほうがいいかもですね。