Wi-Fi 6対応ルーター、今本当に必要？？

ネットワーク環境は、どんな感じですか？

マンションにお住まいの方なら、マンション全体で契約されていて

その内容が１００Mbpsというものが多いかも

家にお住まいなら、割と好きなインターネットが引けるので

１００Mbpsから１０Gbpsなどいろいろあると思います。

１０Gbpsは最近出てきましたね。

そして、それに合わせて

「Wi-Fi 6」というものも登場しました。

ここで疑問、「Wi-Fi 6ルーター」は今本当に必要なのかを

調べてみました。

「Wi-Fi 6」のもう一つの名前があって

「IEEE 802.11ax」になります。

簡単に言うと、この規格では、9.6Gbpsまで

インターネットの速度を引き上げられますよ

というものです。

ここまで見ると

「えっ、ルーター変えれば速くなるなるんでしょ」と思いがちですが

そうではなくて、

環境全体を整えないといけないのです。

「Wi-Fi 6」の実力が発揮できる環境は

• １０Gbpsの契約がされている。
• ルーターが「Wi-Fi 6」に対応している。
• 通信端末（スマホなど）が「Wi-Fi 6」に対応している。

この3つが絶対となります。

どれか一つでもそろってないと、

「Wi-Fi 6」規格では通信できません。

従来通りの接続となってしまいます。

こう見ると「Wi-Fi 6ルーター」はまだ早いと思います。

ただ、利点もあって、最新の機種は電波が広範囲で届くようになっているのと

同時接続数が多くても安定するようにもなっているので

そのテクノロジー目当てで買うというのはいいと思いますよ。

結果としては、まだ「Wi-Fi 6ルーター」を買うのは早いけど

持っているルーターが古くなっていたり、

後々環境を作っていくという方には

今買っても全く問題ないと思います。

最後に一言

ヤバッ、１Gbpsで満足してる自分がいる！！